CBT対策

司法試験CBT六法の検索テクニック|PC六法を効率的に使う方法

CBT六法の基本操作

CBT六法は、従来の紙六法をデジタル化した法令参照パネルです。画面上で問題文や解答欄と並列表示しながら条文を確認できるのが大きな特徴です。

基本的な操作は以下のとおりです。

  • 法令の選択: 法令一覧から参照したい法律を選択して開く
  • 条文の閲覧: スクロールまたは条文番号指定で閲覧
  • 検索機能: 検索窓にキーワードや条文番号を入力して検索
  • ブックマーク: よく参照する条文にしるしを付ける
  • 表示サイズの調整: フォントサイズの拡大・縮小

紙六法との最大の違いは検索機能の存在です。この機能を使いこなせるかどうかが、CBT六法活用の鍵となります。

条文番号検索のコツ

条文番号が分かっている場合、最も速いアクセス方法は番号を直接入力する検索です。「民法709」「刑法199」のように法令名と条文番号を入力するだけで、該当条文にジャンプできます。

効率化のポイント:

  • 法令名の正式名称だけでなく略称でも検索可能な場合がある
  • 「条」は省略して数字のみで検索できる場合が多い
  • 項・号まで指定できるシステムもある(例:「民法709条1項」)

条文番号検索を最大限活用するために、主要条文の番号を確実に暗記しておくことが重要です。紙六法では「だいたいこのあたり」という感覚で探せましたが、CBT六法では正確な番号を知っている方が圧倒的に速くアクセスできます。

キーワード検索のテクニック

条文番号がうろ覚えの場合や、特定のテーマに関連する条文を網羅的に探したい場合は、キーワード検索が威力を発揮します。

効果的なキーワード検索のコツ:

  • 法律用語を正確に入力する: 「時効」「善意」「過失」など、法律特有の用語で検索
  • 一般用語ではなく法令用語を使う: 「取り消し」→「取消し」、「引き渡し」→「引渡し」など
  • 短いキーワードから始める: 最初は1〜2語で検索し、結果が多すぎれば絞り込む

例えば「瑕疵」で検索すると、民法だけでなく商法や会社法の関連条文も一覧できます。紙六法では複数の法律を横断して条文を探すのは困難でしたが、CBT六法なら一度の検索で横断的に条文を発見できます。

複数法令の横断検索

CBT六法の真価が発揮されるのが横断検索機能です。一つのキーワードで複数の法令にまたがる関連条文を一括で検索できます。

活用場面の例:

  • 「連帯債務」で検索し、民法・商法の関連規定を一覧
  • 「善意無過失」で検索し、各法律での保護要件を比較
  • 「取消し」で検索し、民法総則・各則の取消事由を網羅

横断検索は特に比較問題法令の適用関係を問う問題で威力を発揮します。紙六法では何冊もの法律を行き来する必要があった作業が、一度の検索で完了します。

ただし、検索結果が大量に表示される場合もあるため、検索結果の中から必要な条文を素早く見分けるスキルも併せて養っておきましょう。

ブックマーク・履歴機能の活用

CBT六法のブックマーク機能は、試験中に繰り返し参照する条文へのアクセスを高速化する重要な機能です。

おすすめの活用法:

  • 試験開始直後に、その科目の最重要条文5〜10本にブックマークを付ける
  • 問題を読んで関連しそうな条文を見つけたら、すぐにブックマークする
  • 解答中に何度も戻る条文がある場合にブックマークを活用する

履歴機能も見逃せません。直前に閲覧した条文にワンクリックで戻れるため、条文間を行き来する際に非常に便利です。特に複数の条文を比較検討する場面では、履歴機能を活用すると効率が大幅に向上します。

紙六法との違いと移行のコツ

紙六法に慣れている方がCBT六法に移行する際、いくつかの意識の切り替えが必要です。

紙六法で可能だったがCBT六法でできないこと:

  • 書き込み・マーキング・付箋貼り
  • ページの「厚み」による位置の感覚的把握
  • 複数ページの同時閲覧(指を挟んで比較など)

CBT六法で新たにできること:

  • キーワード検索による高速アクセス
  • 複数法令の横断検索
  • ブックマーク・履歴による参照管理
  • 参照条文へのリンクジャンプ

移行のコツは、紙六法の感覚をCBT六法の機能に置き換える発想です。付箋の代わりにブックマーク、指を挟む代わりに履歴機能、目次検索の代わりにキーワード検索を使います。

CBT答練(cbt-toren.com)を活用して、PC六法での条文検索を繰り返し練習しましょう。最初は紙六法より遅く感じても、慣れれば紙六法以上のスピードで条文にアクセスできるようになります。

よくある質問

CBT六法でキーワード検索はできますか?

はい、CBT六法にはキーワード検索機能があります。検索窓にキーワードを入力すると、該当する条文が一覧表示されます。複数キーワードでの絞り込みも可能で、紙六法では難しかった横断的な条文検索ができます。

紙六法とCBT六法で大きく違う点は何ですか?

最大の違いは検索機能です。紙六法では目次や見出しを頼りに条文を探しますが、CBT六法では条文番号やキーワードで直接検索できます。一方、紙六法で可能だった書き込みや付箋はCBT六法では使えないため、条文の位置を記憶に頼る必要があります。

CBT六法のブックマーク機能はどう使えばいいですか?

頻繁に参照する条文にブックマークを付けておくと、ワンクリックで該当条文に戻れます。試験科目ごとに重要条文をブックマークする使い方が効果的です。試験開始直後に主要条文をブックマークしておくことを推奨します。

CBT六法の検索に慣れるにはどうすればよいですか?

CBT答練(cbt-toren.com)で実際にPC六法を使いながら問題を解く練習を重ねるのが最も効果的です。日頃から電子版の法令データベースを使って条文検索する習慣をつけることも有効です。

条文番号がうろ覚えの場合、どうやって探せばいいですか?

キーワード検索を活用しましょう。例えば「錯誤」で検索すれば民法95条が見つかります。また、関連条文のリンク機能を使って、近い条文から目的の条文にたどり着く方法も有効です。

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