法務省CBT体験版の使い方と注意点|体験版でできること・足りないこと
法務省CBT体験版とは
法務省は、CBT方式の操作に慣れるための体験版アプリ(Windows用、R8.4版)を配布しています。あわせて体験版マニュアルとQ&Aも公開されており、本番の画面構成や答案欄の仕様を確認できます。
- 体験版のページ: https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00238.html
- Q&A: https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/shiken_shinshihou_shikenqa.html
なお、2026年から司法試験は短答式・論文式ともCBT、予備試験はCBTが論文式のみ(短答式はマークシート)です。
体験版で確認できること
- 論文式の3分割画面(左に問題、右上に法文、右下に答案)と「入替え」・境界のドラッグ
- 問題エリアのマーカー・ペン・テキスト書き込み・図形
- 答案欄(1行最大30字、1頁23行)と行数・文字数のカウンタ
- 法文の目次、条文番号での移動、キーワード検索、付箋
- 司法試験の短答式の選択肢番号ボタン、「後で見直す」、解答内容一覧
- 残り時間の表示と終了の流れ
体験版の注意点
Windows用のアプリである
体験版はWindows用のアプリです。本番の会場PCもWindows 11 Pro・JISキーボード・Microsoft IMEなので、普段Macや英字配列を使っている人は、その違いも意識して練習しましょう。
繰り返しの演習には向かない
体験版は操作を確認するためのもので、手持ちの問題集や過去問を入れて何度も演習する用途には向きません。
素材の転載は禁止
体験版の画面や問題などの素材は転載が禁止されています。SNSなどへの掲載はしないようにしましょう。
体験版を補完する練習方法
法務省の体験版で基本操作を覚えたら、CBT答練を使って本格的な演習に移りましょう。
CBT答練の特徴:
- 手持ちの問題集や過去問のPDFを読み込んで、本番に近い画面で演習できる
- 登録なしで操作を試せるサンプル問題がある
- 法文の目次・条文移動・検索・付箋、メモ、30字×23行の答案欄と行数カウンタ
- 本番モード(時間切れで自動終了)と自習モード(時間を超えて続けられる・一時停止できる)
- 無料体験あり(Proは月額1,980円/年額9,800円)
体験版で操作感をつかみ、CBT答練で実践的な演習を積む。この組み合わせが効率的なCBT対策です。