CBT対策 (更新: 2026年10月22日)

司法試験CBTのタイピング速度は?目標60字/分の練習法と法律変換のコツ

なぜタイピング練習が重要なのか

2026年からのCBT化により、論文式試験はPCのキーボードで答案を作成するようになりました。手書きの速度は個人差が比較的小さいですが、タイピング速度は大きな差があります。タイピングが遅い人は、それだけで不利になります。

目標タイピング速度

論文式試験で十分な答案を書くための目安:

  • 最低限: 1分間に60文字(全角)
  • 合格レベル: 1分間に80〜100文字
  • 余裕あり: 1分間に120文字以上

一般的な事務作業の平均が1分間に40〜60文字なので、少し練習が必要です。

本番の入力環境を知っておく

  • 会場PCはWindows 11 Pro、キーボードはJIS配列
  • 日本語入力はMicrosoft IME。予測変換は使えないが、学習機能は使える
  • 答案欄は1行最大30字、1頁23行。半角で入力した文字は全角に自動変換される
  • 使えるショートカットは Ctrl+A/C/V/X/Y/Z、Ctrl+Shift+Z、Ctrl+Home/End

普段、予測変換や自分の辞書登録に頼って入力している人は、それらなしでの速度を測っておきましょう。

法律文章タイピングの特殊性

漢字変換の難しさ

法律用語には日常で使わない漢字が多く含まれます:

  • 「瑕疵」「善意の第三者」「遡及効」
  • 「抵当権」「物権的請求権」「債権者代位権」
  • 「構成要件該当性」「違法性阻却事由」

長い文章の入力

法律の答案は一文が長くなりがちです。「〜であるところ、〜であるから、〜と解すべきである。」のような複雑な文構造を正確に入力する必要があります。

効果的な練習方法

Step 1: 基礎速度の向上

一般的なタイピング練習サイトで基礎速度を1分80文字まで上げる

Step 2: 法律文章の入力練習

判例の要旨や基本書の記述を、予測変換をオフにした状態で書き写す練習

Step 3: CBT画面での実践

CBT答練の論文式の画面で、法文を参照しながら実際に答案を書く練習

CBT答練で実践練習

CBT答練は、手持ちの問題集や過去問のPDFを読み込み、本番に近い画面で演習できる練習サービスです。法文の目次・条文移動・検索を使いながら、30字×23行の答案欄と行数カウンタで答案を書けるので、タイピング力と法的思考力を同時に鍛えられます。無料体験から始められます。

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