科目別対策

司法試験 民法の短答式対策|配点最大の民法を攻略する方法

民法短答式の重要性

民法は司法試験短答式で最も配点が高い科目です。範囲が広大なため、効率的な学習戦略が不可欠です。

分野別の出題傾向

総則(出題の約20%)

  • 意思表示: 錯誤、詐欺、強迫の要件・効果
  • 代理: 無権代理と表見代理の要件、代理権の濫用
  • 時効: 取得時効・消滅時効の要件、時効の援用

物権(出題の約20%)

  • 物権変動: 177条の第三者の範囲、背信的悪意者
  • 担保物権: 抵当権の物上代位、法定地上権
  • 占有: 占有訴権、即時取得の要件

債権総論(出題の約25%)

  • 債務不履行: 履行遅滞・履行不能・不完全履行
  • 債権者代位権・詐害行為取消権: 改正民法の要件
  • 多数当事者の債権関係: 連帯債務、保証
  • 債権譲渡: 対抗要件、異議なき承諾の廃止

債権各論(出題の約20%)

  • 契約総論: 契約の成立、同時履行の抗弁権、危険負担
  • 売買: 契約不適合責任
  • 賃貸借: 敷金、転貸借、賃借権の対抗力
  • 不法行為: 709条の要件、使用者責任、共同不法行為

親族・相続(出題の約15%)

  • 婚姻: 婚姻の要件・効果、離婚
  • 親子: 嫡出推定、認知
  • 相続: 法定相続分、遺産分割、遺言、遺留分

民法学習の3つの柱

1. 条文の正確な理解

民法は1050条を超える大法典です。全条文を暗記する必要はありませんが、主要条文の要件・効果は正確に押さえましょう。

2. 判例の事案類型の把握

民法の判例は膨大ですが、出題頻度の高い判例は限られています。百選掲載判例を中心に、事案の類型と判旨を整理しましょう。

3. 改正民法への対応

2020年施行の改正民法(債権法改正)は頻出テーマです。旧法との違いを意識して学習しましょう。

CBTでの民法対策

民法は問題文が長い傾向があります。CBT画面上で長文を効率的に読む練習を、CBT答練で行いましょう。六法検索を活用して、解答中に条文を素早く参照できるようになることが重要です。

過去問PDFをアップロードして本番形式で練習

法務省サイトから過去問PDFをダウンロード → CBT答練にアップロード → 本番と同じPC環境で即練習

3日間の無料体験で全機能が使えます。

今すぐ練習を始める