試験情報 (更新: 2026年10月22日)

予備試験 短答式の足切りライン|合格点と科目別の攻略法

予備試験 短答式の足切りとは

予備試験の短答式試験には「足切り」があり、一定の得点に達しないと論文式試験の採点対象になりません。合格するためには、まず短答式をクリアすることが大前提です。

足切りラインの推移

予備試験短答式の合格最低点は年度によって変動します。近年は受験者数の増加とともに足切りラインも上昇傾向にあります。

おおよその目安として、全体の6割〜6割5分程度の得点が必要です。

科目別の配点と戦略

一般教養科目

  • 配点は全体の2割程度
  • ここで差をつけるのは効率が悪い
  • 最低限の得点を確保することが目標

法律科目

  • 憲法: 条文と判例の正確な理解
  • 民法: 最も配点が大きい。徹底的に対策
  • 刑法: 総論の学説対立を整理
  • 商法: 会社法の条文知識が中心
  • 民事訴訟法: 手続の流れを正確に
  • 刑事訴訟法: 捜査法と公判法の基本
  • 行政法: 行政事件訴訟法の要件を正確に

短答式はマークシートのまま

2026年から予備試験もCBTが導入されましたが、CBTになったのは論文式だけです。予備試験の短答式は、従来どおりマークシート(紙)で実施されます。(2026年は7月19日に実施済み)

短答式で引き続き注意すること:

  • マークの転記ミスを防ぐ手順を決めておく
  • 問題冊子への書き込みを使った解き方を練習しておく
  • 時間を計って、紙で通しの演習をする

論文式はCBTなので、短答の勉強と並行して、PCで答案を書く練習も早めに始めておきましょう。CBT答練では、手持ちの過去問PDFを読み込んで、論文式の本番に近い画面で演習できます。

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