司法試験 論文式の書き方|答案構成から時間配分まで徹底解説
論文式試験で求められること
論文式試験では、事例問題に対して法的な分析・検討を行い、論理的な答案を作成する力が問われます。CBT化により手書きからタイピングに変わりますが、求められる能力の本質は変わりません。
答案の基本構造
IRAC(アイラック)形式
法律の答案は以下の構造で書くのが基本です:
- Issue(問題の所在): 何が法的に問題になるか
- Rule(規範): 適用される法律・判例の規範
- Application(あてはめ): 事実を規範に当てはめる
- Conclusion(結論): 法的な結論を述べる
CBT時代の答案作成テクニック
タイピングのメリットを活かす
- 修正が容易:手書きと違い、自由に挿入・削除ができる
- コピー&ペースト:繰り返しの表現を効率的に入力
- 文字数の把握:常に文字数を確認しながら書ける
六法参照のコツ
- 条文番号で直接検索する習慣をつける
- よく使う条文の番号を暗記しておく
- 問題文を読みながら、参照すべき条文をメモしておく
時間配分の目安
2時間の論文式試験の場合:
- 最初の10分: 問題文の精読と答案構成
- 次の5分: 参照条文の確認
- 1時間30分: 答案作成
- 最後の15分: 見直しと修正
CBT答練で論文の練習を
CBT答練では、六法を画面横に表示しながら答案を作成する練習ができます。完全無料で何度でも練習可能。本番と同じ操作環境で実力を磨きましょう。